暮らしの工芸を再発見する
仕掛けづくり
実家にいた頃は、箸や布巾、湯のみなど、何気ないところに“手仕事の工芸”があったかもしれません。
けれど、一人暮らしをはじめると、いつの間にか便利で安価なもので済ませてしまう。そんな人も多いのではないでしょうか。暮らしの中にある工芸を支えてきた中川政七商店と、当たり前のようにそばにあった“暮らしの工芸”の豊かさをもう一度見つめ直す。“手でつくられたもの”がそばにあることの価値を自分たちの感性で再発見し、身近に感じられるような体験や仕掛けをデザインしてもらいます。
PROJECT 1
中川政七商店

実家にいた頃は、箸や布巾、湯のみなど、何気ないところに“手仕事の工芸”があったかもしれません。
けれど、一人暮らしをはじめると、いつの間にか便利で安価なもので済ませてしまう。そんな人も多いのではないでしょうか。暮らしの中にある工芸を支えてきた中川政七商店と、当たり前のようにそばにあった“暮らしの工芸”の豊かさをもう一度見つめ直す。“手でつくられたもの”がそばにあることの価値を自分たちの感性で再発見し、身近に感じられるような体験や仕掛けをデザインしてもらいます。
“甘い”の新しいかたちを
デザインする
疲れたときや、誰かへの贈りものとして選ばれる「甘いもの」。砂糖傳増尾商店は170年以上にわたり、様々な砂糖や金平糖を扱いながら、砂糖と人の暮らしをつなぎ、“甘さ”の価値を伝え続けています。一方で、近年では「健康に悪い」といったマイナスの印象も広がり、シュガーレス商品も増えました。このテーマでは、「甘いとは何か?」を問い直し、味覚だけでなく、感情や時間、関係性などの中にある“甘さ”を再発見することで、新たな“甘さ”の体験を提案してもらいます。
PROJECT 2
砂糖傳
増尾商店

疲れたときや、誰かへの贈りものとして選ばれる「甘いもの」。砂糖傳増尾商店は170年以上にわたり、様々な砂糖や金平糖を扱いながら、砂糖と人の暮らしをつなぎ、“甘さ”の価値を伝え続けています。一方で、近年では「健康に悪い」といったマイナスの印象も広がり、シュガーレス商品も増えました。このテーマでは、「甘いとは何か?」を問い直し、味覚だけでなく、感情や時間、関係性などの中にある“甘さ”を再発見することで、新たな“甘さ”の体験を提案してもらいます。
ENTRY
参加申込・エントリー
ならわい for students 〜文化のまちをつくる3日間〜 の開催に際して、プレイベント「やりたいことの見つけ方・はじめ方」を開催します。
奈良で活動する多くの方々が参加する予定となっています。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。
※プレイベントのみの参加や、本プログラムのみのエントリーも可能です。
プレイベント


「やりたいこと」ってなんだろう。わくわくした気持ちや、自然と湧き出るエネルギーの源にある思い。それをどのようにみつけ、実践していくのか。その過程でぶつかる“むずかしさ”はどんなものなのか。観光、飲食、本、様々な分野で活動する奈良の若手起業家たちのトークセッション。学生時代からの変化、試行錯誤の軌跡を実体験にもとづき掘り下げていきます。やりたいことに素直に向き合ってきた人たちと出会い、枠組みにとらわれないまっさらな自分で、これからの人生について考えてみませんか?
本プログラム


「起業したい」「地域と関わりたい」「奈良をもっと面白くしたい」そんな想いを形にする時間です。今年度のテーマは「文化のまちをつくる」。学生のみなさんと伝統ある企業がひとつになり、深い歴史の中で刻まれてきた奈良の“文化”を改めて問い直す。5人1チームで、企業からのお題に取り組む短期集中プログラムです。企画立案のレクチャーを受ける、フィールドワークに行く、アイデアを創出する、そして提案する。チームで意見を出し合いながら、悩み、考え抜き、走り切る3日間。その先には、きっとこれまでにない達成感と充実感が待っています。この3日間を通して、奈良の文化を一緒にデザインしませんか?
- 日時:2026年3月4日(水)〜3月7日(土)
・3/4は16:00時開始(15:30開場)でオリエンテーションと研修、交流会
・3/5-3/7 全日09:30-18:00
※時間は状況に応じて変更の可能性があります。 - 応募締切:2026年1月14日(水)
- 場所:奈良市創業支援施設BONCHI(奈良市橋本町3-1)
- 参加対象:18~25歳の学生
- 定員:10名程度(1チーム5名程度 × 2チーム)
- 参加費:無料※1
- 備考:遠隔地からの参加の方は市内宿泊施設と連携した「奈良市お試し移住支援制度」の優遇利用が可能です。
(宿泊経費の一部を1人1泊あたり2,000円分、最大2万円分を助成)※2 - 募集要項はこちらからご確認ください。
- ※1 奈良市までの移動交通費、宿泊費、食費などは各自負担。初回および最終回の懇親会費用は参加費に含まれます。
- ※2 「奈良市お試し移住支援制度」ならわい for students参加者の利用要件
・本事業の登録宿泊施設(15か所)に1泊以上宿泊する方
・「ならわい for students」参加日と連続する前後日程が利用対象
・「実施報告アンケート」にご協力いただける方
その他、詳しい申請方法は参加確定後にご案内いたします。
対象宿泊施設の一覧などはこちら → 奈良市おためし移住支援制度
参加までのSTEP

MENTOR
アイデア作り、リサーチ、提案資料作成、プレゼン等、メンターが、みなさんのプロジェクトをサポートします。
メンター
飯田 一弘さん〈株式会社Whoops 代表取締役〉
<プロフィール>
埼玉生まれ、奈良市在住。日本取引所グループ在籍時の2014年に中高生向けの起業教育事業「JPX起業体験プログラム」を立ち上げた。2016年よりミテモにて人材育成とワークショップづくりに従事。名古屋市「スタートアップ・ユースキャンプ」などアントレプレナーシップ教育の実績多数。2024年10月に株式会社Whoopsを創業し、アントレプレナーシップ教育の知見を活かした若者向けの教育事業に取り組んでいる。
<学生に向けてひとこと>
「うまくいかない」「こんなはずじゃなかった」と感じる瞬間こそ、深い学びの始まりです。挑戦には困難が伴いますが、その壁を乗り越えた先にこそ、他では得られない大きな達成感と成長が待っています。すぐに答えが出なくても、その「モヤモヤ」を恐れず、ともに楽しみながら進んでいきましょう。振り返れば、この経験が特別なものになるはずです。
メンター
ポン 真鍋さん〈龍谷大学経営学部 准教授/キャリアセンター長〉
<プロフィール>
1978年、香川県高松市生まれ。博士(農学)。リーマン・ブラザーズなど複数の外資系金融機関を経て2012年に小豆島に移住。(株)459や(株)四国食べる通信を創業し、地域資源を活用したローカルビジネスの開発を手掛ける。現在は龍谷大学経営学部で准教授を務めるとともに、ビジネスの現場で経営戦略の構築や新規事業開発の開発に携わる。2025年より、龍谷大学キャリアセンター長も務める。
<学生に向けてひとこと>
メンターとしてならわい for studentに関わり始め,はや3年目となります。この間、たくさんの挑戦や苦労を見てきました。いまこのページをご覧の皆さんは、参加しようかなぁ〜、どうしようかなぁと悩まれていると思いますが、どうかぜひ一歩踏み出してみてください!きっとこれまでに出会ったことのない仲間や先輩に出会えると思います。奈良でアツい3日間を過ごしましょう!!
ひとりでに、
持続可能な地域や
社会が生まれる場所。
BONCHIは奈良市の創業支援施設です。「WORK LIFE RE:CREATION HUB」を掲げ、「はたらく」と「暮らし」の再創造を支援しています。日々、多様な人々と新たな挑戦が集まる場です。
BONCHIの詳細はこちら
会場
BONCHI

BONCHIは奈良市の創業支援施設です。「WORK LIFE RE:CREATION HUB」を掲げ、「はたらく」と「暮らし」の再創造を支援しています。日々、多様な人々と新たな挑戦が集まる場です。
BONCHIの詳細はこちら
挑戦できる環境を
整えています
若い方が挑戦する機会をつくる、それが奈良の未来をつくる。そんな想いを持って、本事業を進めてまいりました。参加者の皆さんが奈良で学び、挑戦する経験を、私達が全力でサポートしてまいります。
主催
奈良市

若い方が挑戦する機会をつくる、それが奈良の未来をつくる。そんな想いを持って、本事業を進めてまいりました。参加者の皆さんが奈良で学び、挑戦する経験を、私達が全力でサポートしてまいります。