味覚だけではない、“甘い”とは?
新たな“甘さ”を届ける体験設計を考える

170年以上にわたり砂糖と人の暮らしをつなげてきた砂糖傳増尾商店。
味覚だけでなく、感情、関係性をあらゆる切り口から掘り下げ、新たな“甘さ”の体験を考える仲間を募集します。

PROJECT 2
砂糖傳
増尾商店

170年以上にわたり砂糖と人の暮らしをつなげてきた砂糖傳増尾商店。
味覚だけでなく、感情、関係性をあらゆる切り口から掘り下げ、新たな“甘さ”の体験を考える仲間を募集します。

株式会社砂糖傳増尾商店
営業部次長
津々路和尚さん

飴やチョコ、ケーキなどのお菓子だけでなく、料理や飲みものにも欠かせない「砂糖」。

170年以上にわたり、砂糖傳増尾商店は様々な砂糖や金平糖を通じて、砂糖と人の暮らしをつなぎ、“甘さ”の価値を伝え続けてきました。

飴やチョコ、ケーキなどのお菓子だけでなく、料理や飲みものにも欠かせない「砂糖」。

170年以上にわたり、砂糖傳増尾商店は様々な砂糖や金平糖を通じて、砂糖と人の暮らしをつなぎ、“甘さ”の価値を伝え続けてきました。

しかし、時代が変わるにつれて、砂糖を取り巻く価値観も変化しています。健康志向の高まりにより、「甘さ」がこれまでとは違う意味をもつようになりました。「砂糖=健康に悪い」「太る」といったイメージが広まり、市場ではシュガーレス商品が次々に登場。けれど、私たちは日々の中で、ほっとしたり、誰かを想ったりするとき、やっぱり“甘い時間”に出会っています。疲れたときに食べる甘いものが心をやわらげたり、誰かにお菓子を贈ることで関係が少しあたたまったり。

このプロジェクトでは、「甘さとは何か?」という問いを出発点に、“甘い”という言葉の本質を多角的に掘り下げます。甘さの価値って何?どんなときに人は“甘い”と感じるのだろう?味覚としての甘さだけでなく、感情や関係性、時間の中にある甘さを見つめ直し、その価値をデザインしていきます。たとえばそれは、贈りものの提案かもしれませんし、甘さをテーマにした空間や体験のデザインかもしれません。砂糖傳増尾商店が長い年月をかけて育んできた“甘さ”の文化にふれながら、これからの時代における“甘い”のあり方をともに描いてみませんか?

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